ジョージ・ルーカスは全く違う「スター・ウォーズ エピソード7−9」を作りたかった!


ジェームズ・キャメロンがホストとなり、著名人と科学について語る、

“James Cameron’s Story of Science Fiction”と言う書籍が先月発売されているようですね。

この本でジェームズ・キャメロンはジョージ・ルーカスと対談しています。

この対談ではミディ・クロリアンや「ホイルス銀河史」で有名なWhills(ウィルズ / ホイルス)について語っています。

ルーカスは「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」でミディ・クロリアンを出したときには皆に嫌がられた、と前置きしつつ話を始めているようですが、「ファントム・メナス」では”共生”という、人間はボスではなく生態系の一部なんだということを伝えていきたかったとの事。

そしてエピソード7−9ではその生態系の中の”微生物”という世界に入っていく予定だったと言います。
この世界をWhills(ウィルズ / ホイルス)と言い、この世界は実際に宇宙をコントロールする世界で、人間はその微生物たちの車でありビークルであって、その微生物たちとの接続をミディ・クロリアンが行なっている、それがフォースにつながっていると。

もしディズニーで仕事をしたとしたら、このフォースのコンセプトを持ってスター・ウォーズを語りたかったし成し遂げようとしたとも語り、しかしもうそれはできなくなったと言っています。

Jedi Newsで昨年記事になっていますが、/Filmでルーカスは「最後のジェダイ」と同じくルークがレイを訓練すると言うストーリーの構想があり(彼の構想はエピソード7のストーリー)、これはその中でルークは生命力の源がなんであるかを悟り、これを持ってレイを訓練しようとしたと語っています。
このストーリーの生命力と言うもの、それが微生物のと共生であったと言う事がわかってきます。
しかしこのようなストーリー構想はディズニーに却下されてしまった。。。

 

これは私見ですが、ジョージ・ルーカスの時のスター・ウォーズはこのミディ・クロリアンを始めとした人間と世界のつながりや、善と悪に対する考え方など、表面のストーリーの裏側に伝えたいテーマがありました。しかし最近のスター・ウォーズはそう言うものがなんか欠けているような気がしてなりません。ある意味娯楽映画になってしまったスター・ウォーズの中に、しかしルーカスが伝えたかったものをなんとかねじ込んで、スター・ウォーズを楽しんでいきたい、そんな感じを持っています。

 

対談の模様は以下のリンクをクリック! or 書籍をご購入ください。

SOURCE: Star Wars News Net